GitHub Pagesでの数式代入
足し算の定義で数式を使うときに学んだ
GitHub Pagesでの数式代入方法を記載します。
はまった点などを重点的に記載します。
目次
mathjaxのscriptを読み込み
以下のscriptをmarkdownに記載します。
それにより数式を使えるようになります。
<script async src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/mathjax@3/es5/tex-chtml.js" id="MathJax-script"></script>
async
がないと、数式に代わりませんでした。
HTMLを読み込んだ後に変換するからですかね?
数式の記載
$$
で囲むことで、数式に変わります。
\\
で改行です。\quad
はスペースです。
$$
\begin{align*}
& n + 0 = n \quad (n \in \mathbb{ N })\\
& n + suc(m) = suc(n + m) \quad (n, m \in \mathbb{ N })\\
\end{align*}
$$
上記のように記載すると、以下のようになります。
\[\begin{align*} & n + 0 = n \quad (n \in \mathbb{ N }) ・・・①\\ & n + suc(m) = suc(n + m) \quad (n, m \in \mathbb{ N }) ・・・②\\ \end{align*}\]以下で囲むことで、中央に書かれますが、 右がそろいます。
\begin{align*}
・・・
\end{align*}
こんな感じ
\[\begin{align*} n + 0 = n \quad (n \in \mathbb{ N }) ・・・①\\ n + suc(m) = suc(n + m) \quad (n, m \in \mathbb{ N }) ・・・②\\ \end{align*}\]そこで&
を各行の頭につけることで左寄せになります。
&
を書いたところで、そろうようなので
\(=\) で揃えたい場合は、以下のように =
の前に&
を書くことでそろいます。
$$
\begin{align*}
1 + 1 &= 1 + suc(0) \\
&= suc(1 + 0) \quad (\because ②) \\
&= suc(1) \quad (\because ①) \\
&= 2
\end{align*}
$$
以下のようになります。
\[\begin{align*} 1 + 1 &= 1 + suc(0) \\ &= suc(1 + 0) \quad (\because ②) \\ &= suc(1) \quad (\because ①) \\ &= 2 \end{align*}\]数式の記号の書き方は以下のサイトを参考になりました。