古いMavenの設定で、はまったこと
世の中のITの変化は速く、
数年前の設定手順書をもらって
そのまま実行しても動かないということはよくあると思います。
今回は、Mavenの設定で私が、はまった内容を2点ほど紹介します。
セントラルリポジトリでhttpが使えない。
はまったこと1つ目です。
具体的なエラー内容は忘れてしまいました。
後ほどわかったら追記します。
昔は動いていたはずなのに、mvn install
とすると
インポートできないか何かのエラーが出て動きませんでした。
理由は2020年1月15日からセントラルリポジトリが
http→httpsに代わったようです。
もう1年以上前の話とは、恥ずかし( ;∀;)
確かにHTTPS Required. って出てますね。
http→httpsに変えることで
とりあえず、そこは動きました。
この時点ではまだアプリは動きませんでしたw
まだ罠がある。。
mavenの最新版だとhttpが使えない
はまったこと2つ目です。
私は新しいバージョンのほうがいいと思い、
Mavenの最新版を落としてきて動かしました。
バージョンは3.8.1です。
しかし、3.8.1からは、httpのアクセス自体が
デフォルト?でブロックされるようです。
なので、あまりいい対策が見つからなかったので
バージョンを落としました。いいのか??w
独自リポジトリをhttps対応するなど考えよっと。
GithubのPackagesとかでmvn deploy
すれば
解決するような気はしています。
まとめ
基本的にmavenでhttpのアクセスはできない(しない)ように変わっているようです。
昔は動くソースは触るなと言いましたが、
今は触らないと動かなくなる時代ですねw
継続的に進歩していく必要性を直に感じました。
作成日:2021-05-24 更新日:2021-05-24